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生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群(SAS)、骨粗鬆症の診断・治療

 

当院では、生活習慣病についての診断と治療を行っております。定期的な血液・尿検査、胸部X線検査、心電図検査、血管年齢検査などを行い適切な食事・運動療養指導と治療を行っております。

また生活習慣病には睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)の合併リスクが高く、SASでは高血圧や2型糖尿病の合併リスクが1.5-3倍高いというように、相互リスクの高い疾患です。生活習慣病の治療を行いながらSASの診断と治療を行っております。

さらに加齢や生活習慣病の悪化と骨粗鬆症には関係があり、骨粗鬆症の検査と治療を行うことも重要です。

♦︎生活習慣病

厚生労働省は、生活習慣病について「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義しています。

その中でも、特定健診や職場での健康診断などでよく耳にする、肥満、糖尿病、高血圧、コレステロール・中性脂肪が高い、痛風、肝障害などの異常については、的確で計画的な健康管理・治療が必要です。

生活習慣病に伴う動脈硬化の検査として、当院では最新システムを導入し、「血管年齢検査(CAVI・ABI)「頸動脈エコー検査を定期的に行うことが可能です。

糖尿病・脂質異常症に関しては、当院内に血糖値」HbA1c」「尿一般」「TC・TG・HDLC・LDLC・non-HDLC」検査の迅速診断機器を設備していますので、受診したその場測定が可能です。また糖尿病による腎機能障害のチェックも定期的に行っていくことができます。インスリン治療が必要な症例、コントロールが良くない症例は、積極的に連携病院や糖尿病専門医へのご紹介を行っております。

♦︎睡眠時無呼吸症候群(SAS)

呼吸器内科での長期にわたる研修経験をもとに、当院では最新の診断機器とCPAPによる個別化治療機器によりSASの診断と治療を行っており、当院で治療が完結可能です。

 

日中の眠気・居眠り、起床時の頭痛・喉の痛み・口腔乾燥、夜間頻尿、浅い眠り・よく夢を見る、倦怠感、20歳時より10kg以上太った、幼少から鼻炎・歯並びが悪い、早朝高血圧、血縁にイビキと心循環脳血管障害あり、イビキの指摘、このような自覚症状などがありましたらSASの可能性があります。SASは心臓脳血管障害・死亡リスクの高い疾患です。気軽にご相談下さい。

♦︎骨粗鬆症

骨粗鬆症は、骨の量や強度が低下して骨折しやすくなる病気です。閉経による女性ホルモンの分泌低下が骨密度を低下させるため女性に多い症状ですが、生活習慣病が骨代謝に影響を及ぼすことが明らかになってきており、男性も無縁ではありません。

当院ではX線撮影によって手の骨に含まれるカルシウム量を計測できるデジタル骨塩定量測定を行っており、計測結果はその場で患者様にお渡ししています。治療も行っており、定期的に測定が可能です。

当院では院長以下スタッフの人権とクリニック並びに医療提供環境の保護のため、サイト、ブログ、掲示板、口コミなどあらゆるインターネット上の掲示物に関して、院長以下スタッフの人権やクリニックの名誉を傷つけたと判断した場合、法的措置をとらせていただく事があります。ご留意下さい。©︎ 医療法人社団 大黒会 法人法務部

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